2014年3月7日金曜日

EUが日本の放射能汚染について科学的調査を実施、報告

 あまり一般化してはいけないかもしれませんが、わが国の政治家たちが福島第一原発事故を忘れさせようとしているのに対して、外国では EU が事故による汚染について調査をしていたことがわかりました。
 その内容については、次のサイトで知ることができます。

 http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2659.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter


 それによると、日本の面積の15%ほどがチェルノブイリ避難基準にいう「徹底的な放射能監視地域」にあたっているようです。
 旧ソ連地域に比べるとはるかに狭い日本。しかも、恐ろしい事故が起き、それがまったく解決していないにもかかわらず(その証拠に、事故を起こした発電所のウラン燃料がどのような状態で、どこにあるのかもわかっていません)。またウランの最終処理の問題が何ら解決していないにもかかわらず、原発を再可動しようとしている党と政府。
 よく「国の借金を次世代に残さない」と主張している党と政府が、借金よりはるかに恐ろしい物を次世代に残そうとしています。

 

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