年末・年始に体調を崩してから、ブログの更新ができない状態が続きました。
医師による診断・問診の結果では、特にこれといって悪い所見は見られないけれど、PCを相手の長時間作業による眼精疲労と肩こり、自律神経失調症などが考えられるとのこと。出来れば仕事をしないようにと言われました。
しかし、「すまじきものは宮仕え」。完全にダウンして休職でもしない限り、日々の仕事はこなさなければなりません。シンポジウムや研究会の準備、その他学内運営の各種の仕事は次々に出てきます。
そんなわけで、年があけ、授業が再開された1月7日、恐る恐る授業をしてみましたが、60分ほどに短縮して何とか行うことができました。
そんなとき、たまたま本屋で、"「体を温める」と病気は必ず直る"(温熱健康法)という本を見つけました。実は平熱が35.5度前後と低体温気味だったので、「イワシの頭も信心から」と騙されたつもりで、自分でショウガ粉を作り、毎日、飲み続けたところ、平熱が36度台に上昇し、漸く体調もすこしずつ回復してきました。
ここらで、たまにはブログの更新もしたいところです。
次のようなことを検討してみたいと思っています。
1 20世紀の経済史
OECD諸国と途上国
供給側(生産力、技術)と需要側の視点
労働力・雇用と所得分配
マルクス問題、ケインズ問題、ポランニー問題、ヴェーバー問題
Emmanuel Todd氏の問題提起
新ヨーロッパ大全、経済幻想、帝国以後、デモクラシー以後、など
2 ユーロ圏の債務危機
マーストリヒト条約、成長安定協定の問題
中進国(独仏)と周辺国の関係
英国などの経済学者の議論
ユーロ圏存続の条件、さもなければ解体?
それはそうと、昨年末から本ブログへのアクセスが突然急増しました。何故かは不明ですが、誰かが紹介してくれたのでしょうか?
ただ、本ブログは、第一義的には、私自身のために、自分の頭の整理のために始めたものです。また自分で後で読んだとき訂正したいと思うところも多々あります。読まれる方はそのあたりをご理解願います。
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