2017年7月26日水曜日

手遅れです。アベ首相が退陣すれば、国民は大喜びします。

 物事には「手遅れ」ということがある。

 違憲の「集団的自衛権」(日本を攻撃していない国を攻撃することを認める)の容認、違憲の戦争法(自衛隊員を死の危険に直面させる)、違憲の共謀罪法(何をしたら犯罪になり、罰せられるか不明)の強行、戦前の軍国主義・国家主義的な教育勅語(滅私奉公)の賛美、立憲制の否定、大学に対する軍事研究の要請、武器・原発輸出の促進、政治の私物化(アベ友学園の優遇)、国連に対する逆切れ、様々な圧力、隠蔽、虚偽、失態などを繰り返してきたアベ政治。「アベコベノミクス」も、それを実現するためのキャッチコピーにすぎませんでした。
 安倍内閣にはあまりに問題が多すぎて、とても全部あげられません。
 
 首相・安倍晋三は、今頃になって、まくしたてる、強圧的な話し方を変え、妙に低姿勢になってゆっくりと話していますが、すでに遅すぎました。単なる話し方の問題ではありません。いまは何をしようと手遅れです。
 多くの人々は、「だまされた」、「人柄を信用できない」とはっきりと知りました。あとは潔く退陣するのみ。遅すぎたけれど、また戦後最悪の首相として名を残すだろうけれど、退けば多くの人が喜びます。
 最後に一つくらい人を喜ばせるために、即座に去りましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿